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qvsctl auth

Qmonus Value Stream APIのユーザ認証をします。

使い方

qvsctl auth

説明

Qmonus Value Stream API にて、ユーザを認証し、アクセストークンを取得します。qvsctl のコマンドの処理で Qmonus Value Stream API を利用する際、ここで取得したアクセストークンを利用します。

コマンド実行時の認証の流れについては、auth コマンドによる アクセストークンの取得を参照してください。

認証が成功すると、~/.qvsctl/credentials.json のパスに取得したアクセストークンを保存します。また、この際にアクセストークンの更新に利用するリフレッシュトークンも取得し、保存します。

ここで取得するアクセストークンの有効期限は24時間であり、リフレッシュトークンの有効期限は30日です。また、アクセストークンを利用するコマンドを15日間使用しなかった場合にもリフレッシュトークンの有効期限が切れます。アクセストークンの有効期限が切れた場合は、自動的にリフレッシュトークンを用いてアクセストークンの再取得が行われます。リフレッシュトークンの有効期限が切れた場合には、本コマンドを再実行してアクセストークンとリフレッシュトークンを再取得してください。

VMインスタンスやコンテナなどのWebブラウザを持たない環境でコマンドを実行する場合は、VMインスタンスやコンテナ内からのアクセストークンの取得を参考に--deviceオプションを指定して実行してください。

オプション

  --device  デバイスフローを用いて認証を行います。