Appearance
qvsctl pipeline apply
Qmonus Value StreamにAssemblyLineやPipeline/Taskを登録します。
使い方
qvsctl pipeline apply (-f ${filename} | -k ${directory}) -p ${projectName}
説明
Qmonus Value StreamにAssemblyLineやPipeline/Taskを登録します。
コマンドを実行する場合は、事前に qvsctl auth
でQmonus Value Stream APIにてユーザを認証する必要があります。
-p
オプションでは、リソース登録先のQmonus Value Streamプロジェクトを指定します。 projectName
には、 qvsctl project list
で取得した PROJECT NAME
を指定してください。
また、kubectl apply
と同様のオプションを指定して、コマンドを実行できます。
以下はコマンドの実行例です。
# e.g. Pipeline/Taskを登録
$ qvsctl pipeline apply -f manifests.yml -p example-project-0q8ic88n
pipeline.tekton.dev/resolve-ip-address-after-deploy created
pipeline.tekton.dev/deploy created
task.tekton.dev/resolve-ip-address created
task.tekton.dev/git-checkout created
task.tekton.dev/compile-design-pattern created
task.tekton.dev/deployment-worker created
# e.g. AssemblyLineを登録
$ qvsctl pipeline apply -f assemblyline.yaml -p example-project-0q8ic88n
assemblyline.vs.axis-dev.io/staging-deploy created
オプション
--allow-missing-template-keys テンプレートにフィールドやマップのキーがない場合のエラーを無視する。golangとjsonpathの出力形式のみに適用される。(デフォルト:true)
--cascade string カスケード削除の戦略を指定。background"、"orphan"、"foreground "のいずれかを指定する。(デフォルト:"background")
--dry-run string dry runの設定。"none"、"server"、"client "のいずれかを指定する。(デフォルト:"none")
--field-manager string フィールドマネージャーの名前を指定する(デフォルト:"kubectl-client-side-apply")
-f, --filename strings ファイル名、ディレクトリ、ファイルへのURLを指定
--force 強制的にapplyする。不整合やデータ損失を引き起こす可能性があるため実行には注意が必要。
--force-conflicts trueの場合、コンフリクトが発生しても強制的に更新する
--grace-period int リソースが正しく終了するために与えられる時間を指定
-k, --kustomize string kustomization.yamlが存在するディレクトリを指定する。-f や -R オプションと併用不可。
--openapi-patch openapiが提示するリソースがopenapi仕様にある場合、openapiを使ってdiffを計算する(デフォルト:true)
-o, --output string 出力形式を指定 (いずれかを指定: json、yaml、name、go-template、go-template-file、template、templatefile、jsonpath、jsonpath-as-json、jsonpath-file)
--overwrite 修正された設定と本番の設定との間の衝突を、修正された設定の値を使用して自動的に解決する(デフォルト:true)
-p, --project string Qmonus Value StreamのProject Nameを指定
--prune applyまたはcreate --save-configによって作成された、設定に現れないリソースオブジェクトを自動的に削除する。-l または --all と共に使用する必要がある。
--prune-whitelist stringArray デフォルトのホワイトリストを<group/version/kind>で上書きし、--pruneを実行する
-R, --recursive -f, --filenameで使用されるディレクトリを再帰的に処理する
-l, --selector string フィルタリングするためのセレクタ (ラベルクエリ)
--server-side クライアントではなくサーバー側で処理する
--show-managed-fields JSONまたはYAML形式のオブジェクトを表示する際にmanagedFieldsを保持する
--template string -o=go-template、-o=go-template-fileの時に使用するテンプレートファイルの文字列またはパスを指定
--timeout duration 削除失敗と処理するまでの処理時間を指定
--validate string スキーマによる検証やフィールドの検証を行うように設定する。strict (またはtrue), warn, ignore (またはfalse)のいずれかを指定する必要がある。(デフォルト:"strict")
--wait 削除されたことを確認して処理結果を通知(デフォルト:false)