Appearance
qvsctl pipeline edit
Qmonus Value Stream に登録されているAssemblyLine、Pipeline/Taskを直接編集します。
使い方
qvsctl pipeline edit (RESOURCE/NAME | -f FILENAME) -p ${projectName}
説明
Qmonus Value Stream に登録されているAssemblyLine、Pipeline/Taskを直接編集します。 edit
を実行するとエディタが立ち上がりQmonus Value Streamに登録されているリソースの定義が出力され、登録されているデータを編集できます。
コマンドを実行する場合は、事前に qvsctl auth
でQmonus Value Stream APIにてユーザを認証する必要があります。
-p
オプションでは編集したいリソースが存在するProject Nameを記載してプロジェクトを指定します。
直接リソースを指定して編集する場合下記のような例となります。
// e.g. Project Name:vs-tutorial-c8zdr79eに登録されているhelloリソースを編集する
qvsctl pipeline edit task hello -p vs-tutorial-c8zdr79e
-f
オプションで編集するリソースをファイルに記載されているリソースに指定します。
// e.g. task.yamlでProject Name:vs-tutorial-c8zdr79eに登録したリソースを編集する
qvsctl pipeline edit -f task.yaml -p vs-tutorial-c8zdr79e
編集後に定義の構文が間違っている場合は保存されず再度エディタが出力されます。 下記の例のようにコメントアウトされた部分ににエラー原因が出力されます。
yaml
# Please edit the object below. Lines beginning with a '#' will be ignored,
# and an empty file will abort the edit. If an error occurs while saving this file will be
# reopened with the relevant failures.
#
# tasks.tekton.dev "hello" was not valid:
# * <nil>: Invalid value: "The edited file failed validation": yaml: line 16: mapping values are not allowed in this context
#
apiVersion: tekton.dev/v1beta1
kind: Task
metadata:
...
spec:
steps:
image: alpine
name: echo
resources: {}
script: "#!/bin/sh\necho \"Goodbye World\" \n"
オプション
--allow-missing-template-keys テンプレートにフィールドやマップのキーがない場合のエラーを無視する。golangとjsonpathの出力形式のみに適用される。(デフォルト:true)
--field-manager string フィールドマネージャーの名前を指定する(デフォルト:kubectl-edit)
-f, --filename strings リソースを編集するために使用するファイルのファイル名
-k, --kustomize string kustomization.yamlが存在するディレクトリを指定する。-f や -R オプションと併用不可。
-o, --output string 出力形式を指定 (いずれかを指定: json、yaml、name、go-template、go-template-file、template、templatefile、jsonpath、jsonpath-as-json、jsonpath-file)
--output-patch リソースが編集された場合パッチを出力
-p, --project string Qmonus Value StreamのProject Nameを指定
-R, --recursive -f, --filenameで使用されるディレクトリを再帰的に処理する
--save-config 現在のオブジェクトのコンフィギュレーションがそのアノテーションに保存される。
--show-managed-fields JSONまたはYAML形式のオブジェクトを表示する際にmanagedFieldsを保持する
--subresource string editは要求されたオブジェクトのサブリソースに対して操作される。なおこの機能はアルファ版となっている
--template string -o=go-template、-o=go-template-fileの時に使用するテンプレートファイルの文字列またはパスを指定
--validate string スキーマによる検証やフィールドの検証を行うように設定する。strict (またはtrue), warn, ignore (またはfalse)のいずれかを指定する必要がある。(デフォルト:"strict")
--windows-line-endings 改行コードをWindows用(\r\n)に変更する