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Adapter作成の準備
Adapterを作成するために準備する内容を解説します。
qvsctlとcueのインストール
Qmonus Value Stream CLI のインストールに従って、Qmonus Value Stream CLI qvsctlとcueをインストールしてください。
Gitリポジトリの準備
作成したAdapterを格納、利用するために任意のリポジトリを用意し、ご自身の作業環境にCloneします。
bash
git clone <repository name url>
cd <repository name>以降はこのリポジトリのルートディレクトリ配下で作業します。
cue mod init
以下のコマンドを実行し、.valuestreamディレクトリ上にcueのモジュールファイルを作成します。
bash
mkdir .valuestream
cd .valuestream
# cueのモジュールを定義
cue mod init github.com/qmonus/sample-module
cat cue.mod/module.cue
## モジュールのパスが出力される
module: "github.com/qmonus/sample-module".valuestream ディレクトリについて
.valuestream ディレクトリは Qmonus Value Stream が利用する QVS config や Adapter を格納するディレクトリです。Qmonus Value Stream 用のリソースであることを明確にするために作成を推奨しています。
cueのモジュールファイルの詳細についてはCloud Native Adapterのパッケージ仕様を参照してください。
以上で、Adapterを作成する準備が完了しました。
次のステップ
Adapter の準備が完了したら、以下のいずれかの方法で Adapter を作成します。