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1. 事前準備

1-1. Gitリポジトリの準備

事前準備としてチュートリアル用のリポジトリを Fork してプライベートリポジトリを作成します。

  1. 自身の GitHub 上で valuestream-examples という名称の空のリポジトリを Private で作成します。

  2. 以下のコマンドを実行し、チュートリアル用のアプリケーションリポジトリを Clone します。

bash
git clone --mirror https://github.com/qmonus/valuestream-examples.git
  1. 以下のコマンド実行し、作成した Private リポジトリに内容を Mirror Push して Private リポジトリにデータをコピーします。
bash
cd valuestream-examples.git
git push --all https://github.com/{UserName}/valuestream-examples.git
  1. 1で作成した Private リポジトリをクローンします。以後はこのリポジトリを利用して下さい。
bash
# プライベートリポジトリをcloneする
git clone https://github.com/{UserName}/valuestream-examples.git

1-2. AWSのアクセスキーの用意

AWS 環境リソースをデプロイする為にAWSのアクセスキーが必要です。 以下のページを参考に、アクセスキーを取得してください。

AWS のアクセスキー取得方法

割り当てる権限

今回のチュートリアルでは下記ポリシーを割り当てます。

  • [AmazonEC2ContainerRegistryFullAccess]
  • [AmazonRDSFullAccess]
  • [AmazonRoute53FullAccess]
  • [AmazonVPCFullAccess]
  • [AWSAppRunnerFullAccess]
  • [AWSWAFFullAccess]
  • [CloudWatchLogsFullAccess]
  • [IAMFullAccess]
  • [SecretsManagerReadWrite]

1-3. DNS ゾーンの作成と権限移譲

チュートリアルでデプロイしたアプリケーションにアクセスするための Route 53パブリックホストゾーンが必要です。 以下のページを参考にパブリックホストゾーンの作成と権限の移譲をします。

WARNING

以下のリンクに示す手順は既に DNS ゾーンを保有しており、その DNS ゾーンから新しくチュートリアル用に DNS ゾーンを作成して権限管理を移譲する手順です。DNS ゾーンを保有していない場合などはパブリックホストゾーンの作成 を参考に、新しく DNS ゾーンを作成してください。

AWS DNS Zoneの作成と権限の移譲

DNS ゾーンの作成と権限の移譲が完了したら、次のステップへ進みます。