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1. 事前準備
1-1. Gitリポジトリの準備
事前準備としてチュートリアル用のリポジトリを Fork してプライベートリポジトリを作成します。
自身の GitHub 上で
valuestream-examples
という名称の空のリポジトリをPrivate
で作成します。以下のコマンドを実行し、チュートリアル用のアプリケーションリポジトリを Clone します。
bash
git clone --mirror https://github.com/qmonus/valuestream-examples.git
- 以下のコマンド実行し、作成した Private リポジトリに内容を Mirror Push して Private リポジトリにデータをコピーします。
bash
cd valuestream-examples.git
git push --all https://github.com/{UserName}/valuestream-examples.git
- 1で作成した Private リポジトリをクローンします。以後はこのリポジトリを利用して下さい。
bash
# プライベートリポジトリをcloneする
git clone https://github.com/{UserName}/valuestream-examples.git
1-2. Google Cloud CLIのインストール
Google Cloud CLI をインストールしていない場合は以下のページを参考にインストールを実施してください。
Google Cloud CLI をインストール後に以下のコマンドを実行し、gke-gcloud-auth-plugin をインストールしてください。
gcloud components install gke-gcloud-auth-plugin
1-3. kubectl のインストール
- kubectl をインストールしていない場合は以下のページを参考にインストールを実施して下さい。
- kubectl のインストールおよびセットアップ
1-4. GCPサービスアカウントの取得
GCP 環境にリソースをデプロイするために GCP サービスアカウントが必要です。 以下のページを参考に、GCP サービスアカウントを取得して下さい。
割り当てる権限
今回のチュートリアルでは下記ロールを割り当てます。
- [Artifact Registry 管理者]
- [Cloud SQL 管理者]
- [Compute ネットワーク管理者]
- [Kubernetes Engine 管理者]
- [Project IAM 管理者]
- [Secret Manager 管理者]
- [サービス アカウント ユーザー]
- [サービス アカウント管理者]
- [Compute セキュリティ管理者]
- [Compute パブリック IP 管理者]
- [Kubernetes Engine 開発者]
- [DNS 管理者]
1-5. DNS ゾーンの作成と権限移譲
チュートリアルでデプロイしたアプリケーションにアクセスするための Cloud DNS ゾーンが必要です。 以下のページを参考に Cloud DNS ゾーンの作成と権限の移譲をします。
WARNING
以下のリンクに示す手順は既に DNS ゾーンを保有しており、その DNS ゾーンから新しくチュートリアル用に DNS ゾーンを作成して権限管理を移譲する手順です。DNS ゾーンを保有していない場合などは一般公開ゾーンを作成するを参考に、新しく DNS ゾーンを作成してください。
DNS ゾーンの作成と権限の移譲が完了したら、次のステップへ進みます。