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1. 事前準備

1-1. Gitリポジトリの準備

事前準備としてチュートリアル用のリポジトリを Fork してプライベートリポジトリを作成します。

  1. 自身の GitHub 上で valuestream-examples という名称の空のリポジトリを Private で作成します。

  2. 以下のコマンドを実行し、チュートリアル用のアプリケーションリポジトリを Clone します。

bash
git clone --mirror https://github.com/qmonus/valuestream-examples.git
  1. 以下のコマンド実行し、作成した Private リポジトリに内容を Mirror Push して Private リポジトリにデータをコピーします。
bash
cd valuestream-examples.git
git push --all https://github.com/{UserName}/valuestream-examples.git
  1. 1で作成した Private リポジトリをクローンします。以後はこのリポジトリを利用して下さい。
bash
# プライベートリポジトリをcloneする
git clone https://github.com/{UserName}/valuestream-examples.git

1-2. Azureのクライアントシークレット取得

Azure 環境にリソースをデプロイする為にクライアントシークレットが必要です。 以下のページを参考に、Azure のクライアントシークレットを取得してください。

TIP

今回のチュートリアルでは [共同作成者][ユーザアクセス管理者] 両方のロールを割り当てます。 また作成したクライアントの アプリケーション (クライアント) ID 及び ディレクトリ (テナント) ID を後ほど利用しますので前もってコピーをお願いします。

Azure のクライアントシークレット取得方法

1-3. DNS ゾーンの作成と権限移譲

チュートリアルでデプロイしたアプリケーションにアクセスするための Azure DNS ゾーンが必要です。 以下のページを参考に Azure DNS ゾーンの作成と権限の移譲をします。

WARNING

以下のリンクに示す手順は既に DNS ゾーンを保有しており、その DNS ゾーンから新しくチュートリアル用に DNS ゾーンを作成して権限管理を移譲する手順です。DNS ゾーンを保有していない場合などはクイック スタート:Azure portal を使用して Azure DNS ゾーンおよびレコードを作成するを参考に、新しく DNS ゾーンを作成してください。

Azure DNS ゾーンの作成と権限の移譲

DNS ゾーンの作成と権限の移譲が完了したら、次のステップへ進みます。