Appearance
2023-05-25
Platform
Announce: 周知事項
- Compile and Apply Pipeline/Task画面のcompile・diff・apply機能において、生成・適用するマニフェストの名前にprefixとして自動でApplication名が付与されるようになりました。
- Qmonus Value Streamでは、Applicationごとに同一のProjectで使用するPipeline/Taskの名前を分けることを推奨しています。
- prefixを付与したくない場合や独自のprefixをつけたい場合は、CLIをご利用ください。
- Compile and Apply Pipeline/Task画面で生成、適用したマニフェストは、この機能の追加前後で名前に差分が生じます。
- 例:(追加前)git-checkout, (追加後)ApplicationName-git-checkout
- ユーザリポジトリとして公開(Public)リポジトリを利用しているユーザが不要なアクセストークン(GitToken)を発行せずにQVSを利用できるようになりました
- これまではGUIからPipeline/Taskのコンパイルをする際にPublicリポジトリを利用する場合でもアクセストークン(GitToken)を用いた認証が必要でしたが、アクセストークン(GitToken)が
空白
のまま設定されたリポジトリに対しては認証しないように改善しました
- これまではGUIからPipeline/Taskのコンパイルをする際にPublicリポジトリを利用する場合でもアクセストークン(GitToken)を用いた認証が必要でしたが、アクセストークン(GitToken)が
Features: 機能追加や改善
- Compile and Apply Pipeline/Task画面のcompile・diff・apply機能において、生成・適用するマニフェストの名前にprefixとしてApplication名が付与されるようになりました。
- Qmonus Value Streamでは、Applicationごとに同一のProjectで使用するPipeline/Taskの名前を分けることを推奨しています。
- ユーザリポジトリとしてPublicリポジトリを利用しているユーザが不要なGit Tokenを発行せずにQVSを利用できるようになりました
CLI
- qvsctl: v0.8.0
Announce: 周知事項
- 公式のCloud Native Adapterについて、QVS Configでモジュール名 (
qmonus.net/adapter/official
) を宣言することで、当該のCloud Native Adapterをqvsctl adapter get
によって事前にアプリケーションのリポジトリにダウンロードせずとも利用出来るようになりました。- また、以下のように、2番目に
qmonus.net/adapter/official
を指定しても利用出来るようになりました。
- また、以下のように、2番目に
yaml
modules:
- name: adapter.local
local:
path: "./"
- name: qmonus.net/adapter/official
revision: v0.8.3
- リモートリポジトリのURLとモジュール名が異なるモジュールをQVS Configで利用出来るようになりました。
- このために追加された
remote
オプションの詳細は、Featuresをご確認ください。
- このために追加された
yaml
modules:
- name: qmonus.net/adapter/sample
remote:
repo: github.com/qmonus/sample-adapter
path: path-to-adapter
(注意) これらの機能を利用したQVS ConfigをValueStreamで利用する場合には、Official Cloud Native Adapterのバージョンアップが必要です。
Features: 機能追加や改善
- 公式のCloud Native Adapterについて、QVS Configでモジュール名 (
qmonus.net/adapter/official
) を宣言することで、当該のCloud Native Adapterをqvsctl adapter get
によって事前にアプリケーションのリポジトリにダウンロードせずとも利用出来るようになりました。qmonus.net
ドメインのモジュール名を指定した場合に、リポジトリURLを自動的に補完して、GithubのリポジトリからCloneしてくるように修正しました。- モジュールの
cue.mod/gen
内にある依存関係パッケージも含めてインストールするように修正しました。
- リモートリポジトリのURLとモジュール名が異なるモジュールをQVS Configで利用出来るようになりました。
- 宣言したURLにあるモジュールの
cue.mod/module.cue
を読み取り、インポートするパッケージ名を自動的に解決するように修正しました。 remote
関連のオプションを追加しました。remote.repo
オプションにリポジトリURLを指定することで、既存のname
とは別にリポジトリURLを設定することが出来るように修正しました。remote.path
オプションを指定することで、リポジトリのルート以外でcue mod init
したモジュールのインポートが出来るように修正しました。- 従来の
revision
オプションを、remote.revision
オプションでも指定できるように修正しました。従来のrevision
オプションは、引き続き利用可能です。
- 宣言したURLにあるモジュールの
yaml
modules:
- name: <Module name>
remote:
repo: <Repo URL>
path: <Path to cue module from repo root>
revision: HEAD
- QVS Configのモジュール宣言 (
modules
) において、revision
のデフォルト値として、HEAD
を設定しました。
Official Cloud Native Adapter
- qmonus.net/adapter/official: v0.9.0
Announce: 周知事項
Deploy Task について、デプロイするリソースが多い場合でもメモリ不足にならないよう修正しました。
- 以下のCI/CD Adapterを利用している場合は、本バージョン以降のOfficial Cloud Native Adapter をご利用ください。
- pipeline/deploy/kustomization.cue
- pipeline/deploy/preview.cue
- pipeline/deploy/simple.cue
Features: 機能追加や改善
- Kubernetesとパブリッククラウド環境用に定義されたInfrastructure AdapterをデプロイするCI/CD Adapterをサンプル実装しました。
- Pulumi Yaml形式のInfrastructure Adapterのコンパイルに対応しています。
Fixes: 明確なバグフィックス
- デプロイするリソースが多い場合にメモリ不足でデプロイに失敗するケースについて利用メモリのチューニングを行いました。