Appearance
2023-11-22
Platform
Announce: 周知事項
- Projectの削除ができなくなりました。
- 削除の際はサポートサイトのチケットにて削除申請をしてください。
Features: 機能追加や改善
- Projectの削除ができなくなりました。
CLI
- qvsctl: v0.13.0
Features: 機能追加や改善
- 内部処理の改善を実施しました。
Official Cloud Native Adapter
- qmonus.net/adapter/official: v0.19.0
Announce: 周知事項
API Backend Adapter (azure/serverless/webApp/apiBackend/)を利用して、API Backendアプリケーションをデプロイするユースケースのドキュメントを追加しました。
- このドキュメントではAPI Backend Adapterを利用する際のユースケースに応じたパラメータ設定などを説明しています。
API Backend Adapter (azure/serverless/webApp/apiBackend/)でAPI Backendアプリケーションをデプロイした際に、Pipeline Results にAPI Backendアプリケーションへの接続用URLが表示されるように改善しました。
API Backend Adapter (azure/serverless/webApp/apiBackend/) でアプリケーションに任意の引数、環境変数、シークレットを追加できるように改善しました。
- パラメータの設定方法については API Backend Adapter (azure/container/kubernetes/apiBackend/) と同様であるため、v0.18.0 のリリースノートを参照してください。
API Backend Adapter (azure/container/kubernetes/apiBackend/) および API Backend Adapter (azure/serverless/webApp/apiBackend/) によってデプロイされるアプリケーションの公開範囲を、ユーザが制御できるように改善しました。
アプリケーションへのアクセスを許可したいソースIPアドレスをDeployment Configで指定することで、当該IPアドレスからのアクセスのみを受け付けるように構成できます。
アクセスを許可したいIPアドレスは、QVS ConfigとDeployment Configを用いて下記のように指定してください。
- API Backend Adapter (azure/container/kubernetes/apiBackend/) の場合 事前に必要となる Shared Infrastructure Adapter (azure/container/kubernetes/apiBackend/) の利用時に、アクセスを許可したいIPアドレスを指定してください。 QVS Config
params: - name: applicationGatewayNsgAllowedSourceIps type: array modules: ... designPatterns: - pattern: qmonus.net/adapter/official/adapters/azure/container/kubernetes/apiBackend/sharedInfrastructure params: applicationGatewayNsgAllowedSourceIps: ["$(params.applicationGatewayNsgAllowedSourceIps[*])"]
Deployment Config
applicationGatewayNsgAllowedSourceIps: 192.168.0.1,172.16.0.0/12 # /32 の場合はCIDR表記は省略できます
- API Backend Adapter (azure/serverless/webApp/apiBackend/) の場合 API Backend Adapter (azure/serverless/webApp/apiBackend/) の利用時に、アクセスを許可したいIPアドレスを、CIDR表記で指定してください。 QVS Config
params: - name: appServiceAllowedSourceIps type: array modules: ... designPatterns: - pattern: qmonus.net/adapter/official/adapters/azure/serverless/webApp/apiBackend params: appServiceAllowedSourceIps: ["$(params.appServiceAllowedSourceIps[*])"]
Deployment Config
appServiceAllowedSourceIps: 192.168.0.1/32,172.16.0.0/12 # CIDR表記は省略できません
Frontend Adapter でアプリケーションに任意の環境変数を追加できるように改善しました。
- 環境変数の設定方法については API Backend Adapter (azure/container/kubernetes/apiBackend/) と同様であるため、v0.18.0 のリリースノートを参照してください。
Shared Infrastructure Adapter (azure/container/kubernetes/apiBackend/sharedInfrastructure/) でAzure Kubernetes Service利用時に作成されるリソース名にタイプミスがあったため修正しました。
Shared Infrastructure Adapter (azure/container/kubernetes/apiBackend/sharedInfrastructure/) を利用して共通リソースを再デプロイする場合、デプロイ対象のリソースグループの「アクセス制御 (IAM)」から「ロールの割り当て」を選択し、
ingressapplicationgateway-qvs-(appName)-aks-cluster
を一度削除してください。
Features: 機能追加や改善
API Backend Adapter (azure/serverless/webApp/apiBackend/)でAPI Backendアプリケーションをデプロイするユースケースのドキュメントを追加しました。
API Backend Adapter (azure/serverless/webApp/apiBackend/)でAPI Backendアプリケーションをデプロイした際に、Pipeline Results にAPI Backendアプリケーションへの接続用URLが表示されるように改善しました。
API Backend Adapter (azure/serverless/webApp/apiBackend/) でアプリケーションに任意の引数、環境変数、シークレットを追加できるように改善しました。
API Backend Adapter (azure/container/kubernetes/apiBackend/) および API Backend Adapter (azure/serverless/webApp/apiBackend/) によってデプロイされるアプリケーションの公開範囲を、ユーザが制御できるように修正しました。
- アプリケーションへのアクセスを許可したいソースIPアドレスをDeployment Configで指定することで、当該IPアドレスからのアクセスのみを受け付けるように構成できます。
API Backend Adapter (azure/container/kubernetes/apiBackend) でデプロイするアプリケーションのログを収集することが可能になりました。
- Shared Infrastructure Adapter (azure/container/kubernetes/apiBackend/sharedInfrastructure) でコンテナログの収集オプションを有効にすることでLog Analytics Workspaceの作成と、ログ収集エージェントがAKSにインストールされます。
- ログを収集するユースケースのドキュメントを追加しました。
API Backend Adapter (azure/serverless/webApp/apiBackend/) をデプロイするユースケースのドキュメントを加筆修正しました。
Frontend Adapter でアプリケーションに任意の環境変数を追加できるように改善しました。
Fixes: 明確なバグフィックス
API Backend Adapter (azure/serverless/webApp/apiBackend/) でイメージの更新を含む二回目以降のデプロイで失敗する不具合を解消しました。
Shared Infrastructure Adapter (azure/container/kubernetes/apiBackend/sharedInfrastructure/) でAzure Kubernetes Service利用時に作成されるリソース名にタイプミスがあったため修正しました。